Implementation Patterns第二回勉強会

昨日、第二回に参加してきた。
ちょうど、その日にid:kimabuu氏がデブサミに行っていたので、
その話も、ちょっと聞けた。
デブサミでは、本の先行販売、乱丁本の叩き売り?があるらしい。
次回のデブサミには是非参加しよう。。


さて、デブサミで買ってきた本を見せてもらったので、
ここで紹介と言うか、覚え書き。
BEST SOFTWARE WRITINGアジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引きイノベーションの神話

もう一冊あったんだけど、忘れてしまった。黒い本だったと思う。
追記:イノベーションの神話でした。

で、勉強会の内容。
今回は、5章Classの途中まで。
得てして当然のことをいっているんだけども、非常に奥深い。
たとえば、クラスの命名。重要だとはおもえど、ここまで綿密に考えたことはなかった。
非常に参考になった。
が、「ときどき」とかいう表現で、例外を紹介しているので、結局どうするんじゃ!という意見も。
(たとえば、クラス名にImplとつける場合は、インターフェイスに良い名前が付いていてそれより良い表現が無とそうせざるを得ない時があるが、Implはどう考えても良い命名ではないので、そのときは、インターフェイスにIをつけた方が良いときもある。良いときというのは、インターフェイスの存在を隠すよりも、実装が重要な時など。というのがある。)


結局のところ、本来どうあるべきかを押さえた上で判断すべき材料を教えてくれているのかな?


あとは、Value Classの意味が良く分からなかった。
これは、Immutableクラスを意味するのか? でも、Kentはそんなことは知っているだろうし、
何か意味があって、Value Classとしたんだと思うんだよな・・・


時間が無いので、今日はここまで。