アジャイルプラクティス〜達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣〜
最近読んだプロジェクトマネジメント系の本の中でも読みやすさではピカ1。
これなら苦もなく読めそう。
私がお勧めしたい読者は、こんな人たち。
・自己啓発に多少なりとも興味があるプログラマ・SE。
・プロマネ本を読みたいんだけど、難しくて挫折してしまった人。
まだ最初の方しか読んでないけど、
心に響いた一言を。
「成果をあげるのが仕事」より
誰の手柄だとか、誰の責任だとか、誰が一番頭が良いかとか、そんなことはどうでもいい。
良く陥りがちだなと。
最優先は、改善をすることであり、非難することじゃない。
立ち止まらずに一歩でもゴールの方向に動きつづけなければならない。
ということでしょう。
(引用部分の含めて)思ったのが、自己啓発の要素がかなり多いこと。
なるほど納得と言う部分が多い。
私の大好きな言葉にフィリップ・ベニエの言葉があります。
偉大な力を身に付けるまで、出発を引き延ばすな。
動かないことはあなたをさらに弱めるからである。
・・・(以下省略)
この本でも同じようなことを言っている。
始めるのに偉大である必要はない。だが、始めなければ偉大になれないんだ。
レス・ブラウンの言葉。
論理屋になるな。ということでしょうね。
行動しないと何も始まらない。
私が一番心がけていることです。
話が脱線しましたが、この本はオススメです。