年金問題について語ってみる

※この日記は、裏付けなどを一切とっておらず、完全に個人の意見です。あまり真に受けないように。


今日、「ねんきん特別便」ってのが届いた。
私のデータは幸い合ってたけど、これ全国民対象にやるのってすげー大変だよね。


これから、解決に向けてどういう対策をとっていくのか分からないけど、
国がどうこう、不正がどうこうということじゃなくて、
単純にデータを名寄せすることというのは、1,2年でどうにかなる問題じゃない。と思う。


私が会社に入りたてのころ、はじめにやった仕事が金融関連だった。
最初にあてがわれた仕事は、データの復旧だった。
なんでも、前任者のバグで一部データがおかしくなっているとのこと。
数人のチームで、下っ端としてデータ復旧を手伝った。


今思うと、その復旧作業というのは、年金データの確認と名寄せに非常に似ている気がする。
データというよりも、数字の羅列との戦いだった。
非常にシビアで、きつい仕事だったのを今でも覚えている。


私がやってた仕事は、数百人単位、期間も数年程度だったのだが、
完全復旧までは、なんだかんだで1年くらいかかった。


それが、年金問題は1億人規模で下手すりゃ50年くらいのデータなのだから、
これを、今年中とかになんとかするっていうのは、無理難題なわけだ。


どうなるもんかねぇ・・・