今日からこのブログは私の英語勉強の報告がほとんどになります。

Implementation Patterns勉強会の最終日、打ち上げの席でこんな話がありました。(多少自分の考えコミ)
今、会社には中国人が何人か来て、仕事をしている。
数年前にはありえなかったことだ。
彼らの日本語はおかしいかもしれない。我々より開発能力に長けてはいないかもしれない。
でも、彼らは、元々日本人が座っていた席に実際に座っているのだ。
いつ、これが自分の席にまで波及してくるのか、何もしなければそれはそう遠くはないだろう。
実際考えてみると、彼らは中国語はもとより、英語、日本語と三ヶ国語を話せ、
かつ、プログラミングの基礎まで身についているのだ。それでいて単価は格安だ。
日本語しか話せなくて、プログラミングの基礎はあるかもしれないが、超高い日本人を誰が使うだろうか。
と。
世界は、まさにグローバル化している。そのグローバル化というシフトについていかないと、
窮地に立たされることになるだろう。
と。


9日の日記のyoutubeでも、shift happensということで、
この脅威について多少説明されているフシがある。
日本人だ。というブランドだけでは食っていかなくなりつつあるのだ。


必要なのは、技術もさることながら、やはりコミニュケーション力だろう。
英語が話せる、読めるだけで、ソフトウェアに関して言えば、最新(ほぼ英語だから)の技術にいち早く触れることが出来る。
翻訳待ちなんてしてたらついて行けなくなってきていると思わなくてはならない。
だって、二年で情報が2倍になる時代ですよ。 2010年には全ての情報が2倍になるのに必要な時間はたったの3日。
そんななかで、どんなに早くても半年以上かかる翻訳を待ってたんじゃ、これダメだよね。


なので、私は、英語を本格的に勉強しようと思う。
読み、書き、喋れれるようになる。


なんで、こんなことを宣言したかというと、絶対やるぞ!という意志を書き残すのと、
夢をかなえるゾウという本にこういうことが書いてからだ。
夢をかなえるゾウ


この夢をかなえるゾウ、
サラリーマン(主人公)にガネーシャ(神様)が(半ば無理やり?)成功の手助けをするというストーリーなのだが、


教えを聞いているサラリーマンに対して、
ガ「おまえ、いま何やってると思う?」
サ「話を聞いています。自分を変えようと思っています」
ガ「ちゃう。おまえはだた座っとるだけや。変わってるって思い込んでるだけや」
サ「そんなことは・・・」
ガ「ええか、人間そんなに簡単に変われるもんちゃう。本読んで、セミナー出て、変わった、変わるぞ!っておもうやろ。せやけど、変われへん。それほどに人間の意志ちゅーのは弱いんや。人が変わるには、意志変えようとしたらあかんねや」
サ「じゃあ、なにを変えるんですか?」
ガ「目に見える何か。や。物理的に何かを変えなあかん。 例えばテレビ見ないって決めたとするやろ。それじゃダメや。例えば、テレビ捨ててまうとかな。物理的に見られへん状態を作るんや。」


ということで、物理的に何かを変えないといけない。
あと、何をやったらいいかと迷うより、何かやった方がいい。
手をつけ始めれば、かならず次の一手が見えてくるもんだから。


ということで、これから本気で英語の勉強をします。
物理的に何かを変える・・・どうしよ?