はじめて考えるときのように


考えるってなに?


そう、今考えてる。
でも、それが何なのか考えたことはあまり無い。
でも、そこに面白い世界が広がっていそうだ。


ある朝、なぞなぞを出されたとしよう。
あなたはその答えがさっぱり分からない。
そして、答えを考えることを諦め忘れてしまう。
そしてある日、「あ。」分かった。答えはクレヨン。
その間、そのことが頭に無かったとしても、それは「考えてる」ということにならないだろうか。


考えるを考える。そんな哲学をわかりやすく書いた本だ。 オススメ。
はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)