シーマン

ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術 (幻冬舎セレクト)
眠れなくなる宇宙のはなし
ブックオフに行ったら、偶然目について買ってきた。
ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術は、(よく分かって無いんだけど)あの有名なシーマンの開発者みたい。
やったなぁ・・・
当時は同居人がいたため、あまり大きな声で(シーマンと)話すとはずいので、
声を潜めてやりましたよ。
でも、たしか、そんなに大きくならずに死んだ気がする。


そんな思い入れあるシーマンの裏話とかが載っててなかなかおもしろかった。
シーマンはそんなに語彙力があるわけではないので、そこをうまいこと誤魔化すテクニックが素晴らしい。
理解できない言葉や本当に解釈不能な言葉のばあい、はじめは、ようわからんかった。的な返しをするのだが、
何度も続くと、機嫌を損ねてどっかいってしまうようになってるらしい。


そうなると、おもしろいもので、シーマンが分かる言葉でユーザが話すようになるらしい。
ユーザを教育させるとはまさに発想の転換


ほかにも、プログラマー特有(?)の観点で物事をとらえて解釈している話が多数あり、
どれもおもしろい。 オススメ。


もう一個はまだ読んでないけど期待。