宇宙っていいね

またまたNHK
15時から「美しき知性・リサ・ランドール博士・異次元の謎に迫る」ってのをやってた。
この世界は実は3次元ではなくて、我々に認識できるのが3次元までだからそう見えているだけで、
実は5次元の世界だと言うのがリサ・ランドール博士の理論になるのかな?
5次元の観点で見ると、この世界はその5次元に浮かぶ膜みたいなものらしい。


日本での講演の様子と日本の学生との対話が中心だったんだけども、
教育者として、学ぶことがありました。
というか、そういう風にプログラミングもやっていく人が増えるとこの業界の底上げになるんだけどね。
どういう風かというと、
自分で研究対象を見つけて、それを補助もしくは一緒に研究する形。
学生のレベルが高いとこれでも十分やっていけるというか、こういう風にしないと生徒が伸びないんだろうと思う。


今までの経験上、何やれば良いですか?と聞いてくる人はあんまり伸びない。
最初のうちはそれでも良いと思うんだけど、最後までこうだと正直、先はないかな・・・って思っちゃう。
やる気があるというか、才能が目覚めかけた人は、これがやりたい!
って途中から躍起になりだす。
あとは、フォローしてあげれば良いような状態。
こうなったらもうその子は心配いらない。 もう将来安泰。


私も、学生のときは、ゲーム作るのに躍起になっていたので、
それはもう朝から晩まで(朝から朝まで?)パソコンの前から離れなかった。
日々勉強というよりは、それしか面白くないような状態。
その状態を2年も続けたらこんなになった。


覚悟を持って始めること。
その意思を持ち続けること。
これが大事だと思う。


番組の最後に
リサ・ランドール博士がこんなことを言っていました。
「勇気を持って取り組むこと」


大事です。