maskatその2

さて、昨日の日記に書いたとおり、
maskatのサポートクラスが完成したので
ここに公開する。
maskat-J2EE-support.20070116.zip

前回のもの+サンプルとしてテーブルを用いた複数行送信を実装している。
選択されたすべての値を足して結果を返す。
未選択だとエラーになるので注意。 (これはプログラム側で対応できる問題だ。)

さて、org.maskat.coreパッケージの説明をざっと。
○MaskatActionServlet
前回にも登場したサーブレット。 すべての処理はこのサーブレットに投げる。
○MaskatRequest
今回追加。 リクエスト電文をCompositeパターンで格納している。
ダイレクトアクセス+iteratorに対応している。
○MaskatRequestBuilder
今回追加。リクエストを組み上げるクラス。 内部で使用するためpackage private担っている。 ユーザは使用しない。
○MaskatRequestIterator
今回追加。リクエスイテレータjava.util.Iteratorを実装。
外部ではこの型を直接使うことはない。
○MaskatResponseBuilder
前回でました。 レスポンスビルダ。
テーブル構造の構築に特化。

とこんなところ。
今回追加分のクラスの使い方については、
sample.demo.Executeクラスを参照。

とりあえず、これで大体のことはできるんじゃないかと思います。

ご意見お待ちしてます。