続・bluehostでSVNを使う
もう2年前になるのか、bluehostでSubversion。
その後は、とくに問題もなく運用できていたのだけれど、
今年に入ってから、サーバの環境が突然変えられたりでたまにSubversionにアクセスできなくなったりしていた。
そのたびになんとかしていたのだけれど、今回はどうにもならんかもしれんという状態に陥った。
チェックアウト済みの作業コピーで
># svn commit
をやると、
>bash: svnserve: command not found
とかなしいエラーメッセージが。
調べてみたところ、以下が原因らしい。
># ssh remotehost 'echo $PATH'
> /usr/bin:/bin
$PATHから $HOME/binなどがなく。svnserveが見つからない。
たぶん前は、$HOME/local/binとかが入っていたんだろう。
[http://d.hatena.ne.jp/haru-s/20051117/1132162155:title=
http://d.hatena.ne.jp/haru-s/20051117/1132162155]
ここで、解決策が2つほど載っていて、これだ!とためしてみたたもののどちらもNG。
.ssh/environment
はサーバの設定で利かず。(たぶん)
/usr/bin:/binはどちらも書き込み権限がないため、NG。
うむ、どうしようもない。
ついに別サーバを用意する必要があるかと思っていたのだけれど、
authorized_keysをちらっとみてみたら、超簡単な解決策が。
(て言うかすぐ気付けよ・・・)
もともと
>no-port-forwarding,no-X11-forwarding,no-agent-forwarding,no-pty,command="svnserve -t --tunnel-user=<ユーザ名>"
こうなっていたのを
>no-port-forwarding,no-X11-forwarding,no-agent-forwarding,no-pty,command="
とフルパス指定にしただけ。
これでばっちり使えるようになります。はー助かった。