絶対って無いんだよな
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?と若者はなぜ三年で辞めるのか?を読んだ。
さおだけ屋は会計の本で内容も面白かったしためになった
何げにしてた売掛とかを違う視点でみれたし。
若者は〜は年功序列が既に崩壊しているにも関わらず、
さもそれがあるかのように振舞う若者が多いと警告している。
発行は2年前なのだがその風潮はまだ消えていない気がする。
そもそも、絶対という事はない。あると言う人がいるなら疑ってかかるべきだと思う。
しかし絶対を追い求めるのが「人」である
宗教も神という絶対者を崇めることで安心感を得ようとしている
かくいうわたしも 会社をやめて独立したにも関わらず
毎月定額が入るってのは魅力だなと思う。
それがいつ途切れるかわからないにしても、後ろ盾があるというのはやっぱり違う。
最近、老師と少年の話のような中観思想について考えているからかもしれない。
自分に対する絶対者は自分自身しかなり得ないのだろうけど、やはり外部にそれを求めてしまうものなのだろうか。