ネットスターを見た。

あのひとりセッションのウマがでると話題のネットスターを見てみた。
今後のビジネスの在り方がどうなっていくか。
という示唆があった気がします。


経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
の中でもあるんだけど、
日本人は、泣き寝入りパターンに入る人がとても多い。
したいんだけど、俺ダメだろーって思っちゃって
何もしない。そんな人たち。


ニコニコとかみてると、ものすごく能力があるひとがちらほらいる。
言い方が悪いけど、そういう人たちはその能力を生かす方法(儲ける方法)*1までは考えていない。
自己満足で終わらずに、そこからもういっぽ踏み出せば新しい世界が見えるんじゃないかな。


それと、コミュニケーション・コラボレーションの定義というか根底が変わってきてる。
元来どちらも、相互の意思疎通があって始めて成り立つことだったのが、
今、アレを知ってる。そのために集まったという(昔から見れば)希薄な繋がりでも
当人達にとっては一番重要なつながりになっている。
意志の局所化とでも言える現象が起きてるんじゃないかと思う。


グラフでいうとわかりやすいかも。
今までの定義だと、「全体で見たグラフの形状」が似ている=ウマがあう
だったのが
今の定義に直すと、「グラフの最高値を示す箇所」が一致する=ウマがあう
になってるんじゃないかな。

*1:儲ける=悪いことと考えてる人たちは思い違いをしていると俺は思う。「好きなことをして最高の自分で生きること」が儲けることにつながるだけで、その結果それを見た人たちがああなりたい!と思えればそれはその人たちまでハッピーにすることになるんだよね。