プログラマがあるべき姿

MY JOBを読み直してます。
これは素晴らしく良い本だと再度実感。

さて、プログラマがあるべき姿という題ですが、
その辺を自分なりに。

以前、と言っても数年前、十数年前ですが、
プログラマは少なかった。それだけで希少価値があった。
つまり、そのときの感情や情報を持った人がいわゆる一般企業の幹部やら、上司になっています。
そういう人に限って、プログラムができればそれで良いと思っているんじゃないかな?
だから、他の「社交性」とかを重視するんだと思う。
社交性っていっても、ごく普通に育ってきてれば、少なくとも18年、20年はそういう勉強をしてきたわけで、
特に社会に出たからといって、学ぶことは無いんじゃないかと思います。私は。
最低限のマナーやあいさつ、報告など、最低限の事(差分)は知る必要はあると思いますけどね。

さて、今に話を戻しましょう。
今やソフトウェア産業は急成長をとげ、
プログラマは星の数ほどいる状況です。(それでも足りないくらいですが。)
そんななかで、一般的な技術でやっていこうというのは、
なんの取り柄もなく、ただサラリーマンをやっていくのに等しいのです。
光かがやくためには、技術が必須です。

空に輝く1等星になること。
出る杭はうたれると言いますが、それにめげず、
出過ぎた杭は打たれない。の精神を持つこと。これが大事だと。感じてます。