めるぐるサービスの真意

と銘打ってみたけど、そんなに大それた事じゃないんだけど・・・


昨日もちょっと書いたけど、
プログラムは帰結する事が多い。
その本質とも言える内容を理解することが
プログラマには必須と言える。

昨日の内容に+すると、
配列とポインタも本質は一緒で、
ある程度の理解をすると同一視(帰結)できる。


さて、その本質を理解する最短コースはなんだろうか?


そう考えたとき、
私はこう結論づけた。


分からないところで、答えだけ教える人がそばにいることは逆に良くないと。
分からないなら、分からないなりに悩み、
自分なりの解釈を編みだすか、
それを正確に質問するだけの最低限の理解をし、その点を知ってる人に聞くか。
そして、毎日のようにプログラムを打ちまくる事こそが上達のポイントだと。


比喩を使うならこうだ。
スクールでは、雪だるまを作るのを、いっしょになってやってくれる。
めるぐるは違う。
雪だるまの核となる、雪玉を作るのを手伝う。
そこから、転がして大きくしていくのは、極力手伝わない。なぜなら、それこそが力になる部分だからだ。


プログラマを目指しているひとは、みんな独学で理解できる力を持っている。
それを引き出すのがめるぐるの仕事なのだ。